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第8回 2011年3月10日(木)開催

ゲストプレゼンテーター紹介

嘉村賢州
社会起業家
嘉村賢州
(かむらけんしゅう)
NPO法人

場とつながりラボ home’s vi

代表理事

http://homes-vi.com/index.html

京都大学農学部卒業。大手IT企業の営業を経験後、仲間と共にITベンチャーを設立。その活動を通じて出会ったNPOの人々との出会いをきっかけにファシリテーターとしての人生が始まる。同志社大学非常勤講師。京都市未来まちづくり100人委員会運営事務局長。組織開発コンサルタント。学生時代より100個以上のイベントを企画。非公開型コミュニティ【西海岸】を開きのべ1000人以上の訪問者が来る。
高松 崇
社会起業家
高松 崇
(たかまつたかし)
memis(ミームス) 代表

http://memis.jp/default.aspx
1962年生まれ。第3子に珍しい障害(18番テトラソミー)を持った子を授かったことがきっかけで、20年間サラリーマンとして経理・財務・システムを経験してきましたが、43歳という年齢(遅咲きですが・・)で独立!

障害者や高齢者等、情報格差に悩む人たちこそが最新のIT技術を利用してQOL(Quality of Life 生活の質)を高めるべきであるという信念のもと、ITと福祉・教育をコーディネートする事業を展開中。

従来にない新しい障害者雇用を創出することが目標です。

レポート

沢山のご経験の中でご自分の力を発揮できることを見つけられたと仰る嘉村さんは
10年後の自分をわくわくして想像できる社会を作りたいと話してくださいました。
大阪万博の頃のような、みんなが笑顔になれること、地域に足りないものを補って、
地域を大事にし、人と人が集う場で人の対話を生み、人と人がつながり、
また違いが出逢う事によって新しい事が生まれ「違うからこそ楽しい社会」を
つくりたいと語ってくださいました。
 
お話する事が好きだと仰る高松さんはITを使って障がい者支援をされています。
教育・福祉・地域活性に横串をさしたいと願っておられます。
障がいを持つということを強みにしてほしい。それはどんな障がいでもできる。
と熱く語られます。
障がい者にでもできる仕事ではなくて、障害があるからこそできるという仕事を
作り出していきたいとたくさんのアイディアをお持ちで、
楽しいお話しぶりに参加者は引き込まれていました。
 
交流座談会を始めるでもなく、どんどんそれぞれにお話になりたい事がすすみ、
にぎやかな「場」になりました。
 
               
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